改めまして、夏本健司と申します。
「売れるサービスを創出する会議と業務プロセスのファシリテーター」を標榜し、多くの企業で事業開発・商品開発を成功させるためのお手伝いをしています。
私は20年間、ウェブ構築ディレクター/UIデザイナーを経験したのち、2016年に初めてグーグルのサービス開発法「デザインスプリント」に出会い、100回以上のワークショップ/企業研修を開催してきました。
2018年にソニーとリクルートにて新製品・新サービスの開発に携わらせていただいたことをきっかけに、以降、多くの企業で、新製品・新サービスの開発に携わらせていただいています。 おかげさまで順調に事業化ができ、2019年8月にスプリントジャパン株式会社を設立するに至り、日本で初めて「デザインスプリント」を事業化することに成功しました。
2021年からは「イノベーションをカンタンにして、社会をより良くする」をパーパスとし、「顧客開発モデル」をベースにして、今後10年にわたり「失敗しない事業開発の方法」を深化させていきます。
2023年からは、AIによる事業創造の業務プロセスとタスクの生産性向上を推進しています。
そして2025年は、AGI化の年。2026年はイノベーター化の年になります。
ソフトバンクの孫正義氏とOpenAIのサム・アルトマン氏が2025年2月2日に対談を公開しました。これによると、 「2025年は、AIエージェントが普及・進化する年で、さらに2026年はAIがイノベーターとして機能するようになる年」とのことです。 非常に興味深い話ですが、これが本当に実現するとすれば、事業開発の分野にも大きな変革が訪れることになるでしょう。業務や研修で、人間がアイデアを創出するよりはるかに生産的にAIが人間より優れたアイデアを創出し、さらには評価・分析までこなしてくれるからです。 そして、2026年には、企業におけるイノベーションがAIによって創出・実行が本当に可能になる時代がやってくると予測できるからです。
イノベーション・フォーマット理論(X-SPRINT)
デザインスプリントと顧客開発プロセスの進化系として、弊社で蓄積した知見とメソッドをさらに発展させ、事業開発の成功法則として体系化したもの、それが「X-SPRINT」です。
デザインスプリントのメソッドをフレームワーク化した4つの要素「タイムボックス」「思考の視覚化」「フラット会議システムとサイレント投票」「検証シナリオ」の相互作用が仮説検証サイクルを加速させ、業務プロセスを容易にすることで、 高い確率で「売れるサービス・プロダクト」を実現可能とする実践法で、これを従来の組織開発トレーニングのように 人の能力を向上させて成し遂げるという実現法ではなく、AIにより最適化させることで誰でも短期間で成果を上げられるようにした仕組みです。
また、イノベーションを実際に起こした歴史上の人物の思考法則や行動パターンを分析・体系化し、アルゴリズムによって簡易に再現可能にする機能も備える計画です。