Last Update2020.9.19

SPRINTマスター

Kenji Natsumoto Profile

子供の頃は、純粋に画家になりたくて、行くのなら最高峰にと考え、家族・友人・担任すべてが反対する中迷いもなく東京芸術大学絵画科を目指しました。

在学中に印刷会社でDTPのアルバイトを始め、写真現像やCGに興味を持ちました。今思うとすべてが黎明期で、スキルの習得が楽しい時代でした。

そして1994年に当時まだ黎明期だったインターネットに出会い、洋書を片手にウェブページを作り始めました。

それがきっかけで新卒でテレビ朝日のグループ会社に入り、テレビ朝日のネットワーク構築・ホームページ立ち上げ、番組宣伝ページの運営を経験しました。

それから電通のグループ会社に転職し、以来20年近くウェブデザイン、ウェブディレクターを続けましたが、この20年で制作費用は1/100に下落しました。

2016年に、費用の下落によるビジネスの成長性の鈍化を感じ、受託の仕事ではなく自社のオリジナルの商品を売っていきたいと考え、いろいろな手法を試しました。その際、唯一うまくいったのがデザインスプリントだったのです。

自分で成功体験をしたので、人に進めたいと思い、2017年1月11日にワークショップを始めました。この時の参加費は、寸志(話の内容に価値があると思ったら有志で支払っても会うカンパのようなもの)で500円で、40名の参加者のうち半分の方にお支払いきただきました。

それから、毎月ワークショップを開催し、当時よく参加していただいていたのが最初のお客さまであるソニーやリクルートの事業担当者でした。

やがていろいろな会社や大学に紹介から問い合わせやファシリテーションの依頼をいただくようになり、500円だったワークショプが最大150万円の企業研修にまで成長しました。

今ではファシリテーター業100%ですが、よく「ウェブディレクター業との違いで心理的なストレスはありませんか?」と、しばしば聞かれます。

開始当時から心理的ブロックは全くありませんでした。なぜならウェブ制作をしながら仕事がない時は職業訓練校の講師をしていた時期があり、全く知識のない老若男女に「どうしたらウェブ制作を早く効率的に習得してもらえるか?」を考えていたからです。

この体験が、現在のファシリテーター業に役立っていると思います。

ウェブディレクターという仕事は、現場の作業管理だけでなく、自分でもデザイナーやエンジニアと同等に知識やスキルがなければ適切な判断ができないですし、進行全体を通して制作側とクライアント側との意思疎通をする役割もあります。

ですから、私にとってはファシリテーター業はその土台の上に成立している感じです。

デザインスプリント ワークショップで解決する現場の課題

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