Q3. 「miro」のカスタマイズはすべきですか?
A3. 業界やプロダクトの形態等が違っても、新事業開発・アイデア創発におけるプロセスは変わりませんので、通常は「miro」の「
ただ、業界や専門分野によっては特別な商習慣や法的課題等があるかと思います。
そのような場合は、ファシリテーターの知見や経験をもとに「ファシリテーション(スプリントの進め方)」で補っていただければ、ほとんどの場合、必要な要件は満たすことができます。
「テンプレート」とは?
オンラインでデザインスプリントを実行する際、オンラインホワイトボードの「miro」というWebアプリを使用します。
通常は白紙の状態から始めるので、タスクごとにいちいち説明をしたりフォーマットをゼロから作ることになりますが、スプリントジャパンのデザインスプリントには「テンプレート」と呼んでいる雛形があるので、型に当てはめて行くだけで簡単にタスクを進めることができます。
これが「テンプレート」です(上記の画像はその一部です)。
「テンプレート」には3日間のスプリントの全てのステップが網羅されています。
「テンプレート」は、養成講座を受講された方ならば、どなたでも自由に使っていただくことができます。
夏本 健司(3 )